若者が走るということをしなくなった

若者の世代が、車で走るということをしなくなりました。

 

最近は、車という存在を荷物や人を運ぶ乗り物という感覚の若者が多いと思います。

 

昔は、湾岸族、ルーレット族、ドリフト族、峠族、ドラッグ族と車の趣味嗜好にも色々な種類のものがありました。

 

これらは、一見、危ない人達?っと思われがちですが、完全に暴走行為で迷惑をかける暴走族とは違い、走りを極めて楽しむ集団でした。

 

オートバイだと、ローリング族とも言われていました。

 

湾岸族は、湾岸で最高速を狙います。また、レースをする時もあります。最高速300キロ出たという話やエンジンブローしたという話を聞いたものです。これらを題材とした湾岸ミッドナイトの漫画は有名ですよね。

 

ルーレット族は、都市限定であり、主に首都高で盛んでした。ルーレットのようにぐるぐる同じ場所を回るのは、単にお金が掛からないからです。峠同様、180やシルビア、RX-7が、多かったように思います。

 

ドリフト族は、早く走るというより人に見せるという要素が大きいです。低速コーナーにおけるサイドターンは、タイムにも有効ですが、通常走行だとグリップが速いです。車としては、レビン・トレノの86,ローレル、シルビア、180、FCのRX-7が多かったように思います。峠は、下りだとシビック、ロードスター、インテグラのタイプR等の軽量マシンでも楽しめます。これを聞くと頭文字Dを思い出す方も少なくないはずです。

 

ドラッグ族は、主に工業団地や橋の下の道路で行われていました。

 

取り締まりが厳しくなったこともありますが、若者の意識変化が大きく影響していると思います。

 

昔、そういう事をしていた人々も今では40歳代、50歳代になり、サーキットで走りを楽しんでいるというケースも多いようです。

 

昔は、そういうストリートからプロドライバーになった人々もたくさんいましたね。